小児及び生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合は、性腺に対する影響を考慮してください。
フルオロウラシル系薬剤は精巣等の性腺に影響を及ぼすおそれがあります。
当該製品における避妊期間の明確な根拠は確認されておりませんが、添付文書には、下記のように記載されております。
妊娠する可能性のある女性には、本剤を投与中及び最終投与後6ヵ月間において避妊する必要性及び適切な避妊法について説明してください。
男性には、本剤を投与中及び最終投与後 3ヵ月間においてバリア法(コンドーム)を用いて避妊する必要性について説明してください。
エスワンタイホウ配合OD錠 電子添文 2025年1月改訂(第5版)
【9.特定の背景を有する患者に関する注意】 9.4 生殖能を有する者
【15.その他の注意】 15.2 非臨床試験に基づく情報
エスワンタイホウ配合OD錠 インタビューフォーム 2025年7月改訂(第11版)
Ⅷ.6.(4)生殖能を有する者