治療上やむを得ず休薬期間を短縮する必要がある場合には、本剤の投与によると判断される臨床検査値異常(血液検査、肝・腎機能検査)及び消化器症状が発現せず、安全性に問題がないことを確認した上で実施してください。
ただし、その場合であっても少なくとも7日間の休薬期間を設けてください。
なお、手術不能又は再発乳癌においては休薬期間の短縮を行った場合の安全性は確立しておりません(使用経験はありません)。
また、他の抗悪性腫瘍剤との併用療法における休薬期間については、公表論文、国内外の最新のガイドラインをご確認ください。
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【7. 用法及び用量に関連する注意】 7.1
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Ⅴ.4.用法及び用量に関連する注意