「ふつう」であることの
難しさ。
岡山大鵬は2020年より、大鵬薬品のチオビタⓇドリンクシリーズの受託製造を開始しました。
1日100万本を滞ることなく生産するには高度な技術を要しますが、
私たちは大鵬薬品の品質を継承しながら、さらなる効率化と品質の向上に努めています。
岡山大鵬では、これまでも大手製薬メーカー様のシップ剤やステロイド剤の受託製造を行ってきました。そして、2020年からはチオビタⓇドリンク(100mL)シリーズの受託製造を開始しました。
「チオビタⓇ・ドリンク」を主力とした同シリーズの年間販売量は約1.7億本(2018年12月現在)を誇ります。この生産を一手に担ってきた大鵬薬品岡山工場より製造を受け継ぐことになりました。それは、岡山大鵬が日産100万本以上を滞りなく生産するためのハイレベルな技術を有し、医薬品メーカーとして製品の品質を確保できるからだけではありません。岡山大鵬が永年培ってきた外用剤製造受託事業の実績もその実現に大きく貢献しています。
岡山大鵬は今後、このような製造受託を核となる事業のひとつとして育て、そのノウハウを提供することで、提携先企業様の事業の効率化とスマート化に貢献できればと考えています。